私道問題の事例

私道問題の事例

長年多いトラブルである、私道問題についての事例をご紹介させていただきます。

どのような問題を抱えて相談に来たのか?

近隣との付き合いを嫌がる人が増え、共同使用の意識がなくなってくるのに加え、行政の怠慢問題が重なって、都心部の私道を巡る問題は複雑化しています。建築会社としては、私道を使用して、工事をしたり、ライフラインを引いたりしなければならないのですが、私道の権利関係がはっきりせず、そもそも誰を相手に交渉すればいいのかがわからないことさえあります。

弁護士としてどのようなアドバイスをしたのか

まずは情報収集が必要ですから、例えば同じ土地内に以前家を建てた会社に、どのように建てたかを聴き、私道の権利関係の実体を把握するとともに、クレーマーを事前に知った上で、効率的に権利者たちと交渉できるように準備をするようアドバイスしました。

具体的にどのようなサポートをしたか

土地の仕入れの段階から、実際の工事を行った際にはどのようにライフラインを引くのか、どういう建物を建てるのか、権利者全員から許可をいただけるのかをあらかじめビジョンとして持ち、計画的に行動していくように、建築計画全般をサポートさせていただきました。

どのような結果になったのか

大きなトラブルはなく、タイムロスを最小限に抑えて無事に家を建てることができました。

弁護士が介入したメリット

訴訟などの大事にしないことが一番の成功ですから、これは顧問契約をしないと指導ができませんが、早い時点で見通しを立て、トラブルを未然に防ぐことで、大きな経済的メリットがあります。

当事務所ならではのポイント

私道問題では、被住民のエゴがぶつかります。しかし、当事務所の弁護士が介入することにより、理屈の世界にすることができ、きちんとした議論を進めることが可能となります。たいてい、そこで問題をおさめることができます。

今後の予防策

一旦トラブルに発展すると、私道をめぐる紛争は当事者も多く、精神的にも疲弊します。予防策をしっかりすることにより、そのようなリスクを減らすことができます。